名古屋で行われた第37回 歯内療法学会 学術大会に参加してまいりました。
同じスタディグループに所属する宝塚市の山本信一先生がご発表されるなど、根管治療に精通された、あるいは専門医等を目指したい先生方の発表の場でもあります。
アメリカのAAEなどの歯内療法学会もそうですが、この分野の先生方は本当に学術色が濃く、パフォーマンスよりも純粋に仕事に打ち込んでいる様子が印象的です。日本でも歯内療法で有名な東京医科歯科大の興地教授や、病理で高名な下野名誉教授などの講義もあり、満席でした。
近年のトピックとしては「リバスキュラリゼーション」という歯髄再生の分野の治療がクローズアップされています。
大いに刺激を受けた学術大会でした。名古屋らしく、スタディグループの先生方と最後は「世界の山ちゃん」で食することもできました。(三宮にもありますけどね!)